コロナウィルス感染症に関する情報一覧

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医療提供体制の再構築を早急に進めます

21.01.25お知らせ

新型コロナウイルス感染症に関する本県の病床使用率は、県全体で6割を超え、特に熊本市では9割を超えるなど、非常に厳しい状況が続いています。

こうした状況を一刻も早く改善するため、昨日、熊本市との合同専門家会議を開催し、専門家の皆様にご意見を伺いました。

会議では、「重症・中等症の患者の方々が確実に入院できること」や「宿泊療養施設の更なる活用や自宅療養の活用が大切」などのご意見をいただきました。これらを踏まえ、入院治療の必要な方が確実に入院できる体制の強化を早急に進めて参ります。

一方、現在、本県独自の緊急事態宣言を発令し、県下全域の飲食店に対して、営業時間の短縮を要請していますが、皆様のご協力により、飲食店が経路と考えられる感染は減少しています。

また、県全体の感染者も減少傾向にあり、宣言期間が終わる2月7日までの2週間でどれだけ抑え込めるかが勝負です。

県民の皆様には、引き続き、不要不急の外出や県境を越える移動をお控えいただくとともに、基本的な感染防止対策の更なる徹底をお願いします。

この難局を一緒に乗り越えましょう!

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