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熊本県独自の緊急事態宣言を2月17日をもって終了します。

21.02.15お知らせ

本県では、1月14日から「県独自の緊急事態宣言」を発令し、営業時間の短縮や、不要不急の外出自粛などを要請して参りました。
県民・事業者の皆様の御協力により、新規感染者は減少し、1月31日以降は一桁が続くなど、大きな効果を得ることができました。

一方、病床使用率は、依然として「ステージ3」の状況であったことなどを踏まえ、2月5日に「県独自の緊急事態宣言」を2週間延長しました。
以降、新規感染者の減少や医療機関の御協力による受入病床の増加に伴い、病床使用率は県全体で17.1%、熊本市でも18.9%と大きく改善を図ることができました。

こうした状況から、国分科会の尾身会長が示す宣言解除の3つの基準はすべて達成したと考えます。​

そのため、今回、専門家の御意見を踏まえ、「県独自の緊急事態宣言」は2月17日をもって終了し、18日から解除します。
これに伴い、熊本市中心部の酒類を提供する飲食店の営業時間の短縮要請も、2月17日までとします。

県民・事業者の皆様には、多大な御負担をお掛けしましたが、厳しい要請に御理解・御協力いただいたことに、改めて感謝します。

今回のいわゆる「第3波」では、県内でも感染が急速に拡大しました。

そのため、今後、感染者の再増加傾向が確認された場合、これまでよりも早いタイミングで、強い対策を講じ、感染の爆発的増加を防ぐこととします。

県独自の緊急事態宣言は解除となりますが、コロナが収束した訳ではありません。
今後も気を緩めることなく、感染拡大防止を図りながら、社会経済活動も維持していくことが必要です。

​県民一丸となって、ポストコロナの新たな熊本県を創造していきましょう。

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