活動紹介News
熊本県産アサリの現地視察
22.02.17お知らせ

昨日は、アサリの産地偽装問題を受け、現地視察に行ってきました。
まず、玉名市の畜養場に向かいました。
現地では、畜養と称する行為が浅瀬で行われていることを確認しましたが、貝を長い期間置くことは難しいことを理解しました。
次に、宇土市の網田漁協に向かいました。
現地では、組合長さんから、アサリの資源回復に精力的に取り組み、着実に資源回復を実現している旨、熱心な御説明をいただきました。
手をかけて育てられた天然アサリが正当な評価を受け、きちんと消費者に届くシステムの構築が必要です。
今回、天然アサリの育成に懸命に従事されている皆さんの姿を目にして、熊本県産アサリの正常化に向け、全力で取り組む決意を新たにしました。