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山鹿市鹿本町での御田植祭

22.06.19お知らせ

本日は、私の地元である山鹿市鹿本町の庄地区で開催された「御田植祭(おたうえさい)」に出席しました。

御田植祭は、毎年11月23日に執り行われる新嘗祭(にいなめさい)において、天皇陛下が神々に献上なさる米と粟を植える行事です。この行事は、五穀豊穣を祈り、収穫を感謝する神事のほか、民族芸能や文化財の保護育成、そして農業の大切さを広く認識してもらう役割を果たしています。

本日は幸運にも天気に恵まれ、地元の子どもたちが田男と早乙女姿で水田に入り、横一列に並んで苗を1本1本植えていました。

その光景を眺めながら、私は、熊本が日本有数の農業県として、日本の「食料の安全保障」の一翼を担っているということを改めて実感しました。

安全・安心でおいしい農作物を生産され、また、本県農業の維持・発展に御尽力されてきた農業関係者の皆様に、改めて深く感謝申し上げます。

今年の熊本の農作物が豊作となることを、心より願っています。

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