活動紹介News
令和2年7月豪雨から2年
22.07.04お知らせ
令和2年7月豪雨災害から本日で2年となりました。
ご遺族の皆様にお悔やみ申し上げるとともに、被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げます。
発災から2年が過ぎましたが、発災直後に見た被災地の惨状が脳裏に焼き付いて離れません。
そうした中、昨日は人吉市で開催された犠牲者追悼式に参加し、本日は県庁で復旧・復興本部会議を開催しました。
被災地の復旧・復興は着実に進んでいますが、今なお、約2600名の方々が仮設住宅などでの生活を余儀なくされておられます。
引き続き、「誰一人取り残さない」という強い決意のもと、お一人お一人の意向に寄り添いながら、被災地の創造的復興の取組みを加速させて参ります。
そして、ダム問題に翻弄されてきた五木村と、ダム建設予定地である相良村の振興についても、これまで以上の責任と覚悟を持って取り組んで参ります。
発災から2年という節目に、改めてこれらのことを固く決意し、今後も全力で取り組んでいくことをお約束いたします。