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活動紹介News

『国への要望活動および東京大学視察研修事業』

22.08.08お知らせ

本日は、自民党本部、国交省、財務省を訪問し、熊本地震及び令和2年7月豪雨災害等への国の支援に対するお礼をお伝えして参りました。

併せて、九州中央自動車道、中九州横断道路の早期整備等について、熊本・大分・宮崎の3県で要望を行って参りました。

本県では、今、世界的半導体企業であるTSMCの関連工場の建設が進められています。この進出を契機としたシリコンアイランド九州の復活、さらには本県が日本の経済の安全保障の一翼を担うためにも、これらの幹線道路の整備は非常に重要です。

ご対応くださった自民党の田中幹事長代理、各省の幹部の皆様には、要望内容をしっかりと受け止めていただき、それぞれのお立場から力強い応援のお言葉をいただきました。

私は今後も、災害からの創造的復興と、熊本をはじめ、九州全体の産業や地域の活性化に全力で取り組んで参ります。

また、その後は、東京大学で開催された視察研修事業に参加して参りました。

この事業は、熊本県内の高校生を対象とするもので、東京大学内における講義受講や施設見学等により、科学技術研究への興味や関心を高めていただくものです。コロナ禍の影響もあって、今回、約3年ぶりに、対面形式での開催となりましたが、45名の高校生に参加いただきました。参加された皆さんは、東京大学の先生方と積極的に意見交換されていました。

私自身も、東京大学では教授を務めていた頃から多くの方々と出会い、多くのことを学びました。私は、本日参加された高校生をはじめ、無限の可能性がある熊本の若者が、様々な経験や出会いを経て、あらゆる分野で活躍し、これからの熊本をよりよい未来へと繋いでくれると信じています。

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