コロナウィルス感染症に関する情報一覧

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新型コロナウイルスの影響について宿泊業団体の方と意見交換を行いました(3月8日

20.03.08お知らせ

1 新型コロナウイルス感染症は、宿泊業にも深刻なダメージを与えています。感染症発生直後から、本県職員が宿泊事業者の皆様を直接訪問し、皆さんの窮状を伺って回っています。
本日は、現在の状況を私自身、直接伺いたく、熊本県旅館ホテル生活衛生同業組合の皆様と意見交換を行いました。

人の流れが止まったことで宿泊や宴会のキャンセルが相次ぎ、売上や雇用に重大な影響が出ていること、熊本地震時に利用したグループ補助金との二重ローン対策、税金等の納付期間の猶予、そして、今の事態が収束した後の観光振興などについて、切実な要望をいただきました。
私は、逆境の中にあって、リーダーは迅速に対応し事態を収束に導き、併せて将来への展望を示すことで、人々に安心感を与えなければならないと常々考えています。いただいた切実な声をスピード感をもって対策に反映させ、お示しします。

2 新型コロナウイルス感染症の検体検査を実施している保健環境科学研究所を視察しました。当初から24時間体制で検体検査を進めていますが、現在、さらに職員体制を強化し対応力をアップしています。

さらなる検査要請の増加にも対応できるよう近々検査装置を増設することで手配しています。検査体制の強化の一方で、対応する職員の負担も増しています。感染拡大を防止し、県民の皆さんのいのちと安全を守る強い使命感で日夜業務にあたっている職員に対し、激しく激励の言葉を伝えました。この難局を乗り越えるため、熊本県全体で一丸となって取り組んでいきましょう!


約束2.「大空港構想」を実現!

大空港構想では、甚大な被害を受けた空港周辺地域の将来像として、「熊本県経済をけん引する地域」「誰もが安心して便利に暮らせる地域」を掲げています。

阿蘇くまもと空港が創造的復興のシンボル、地域活性化の起爆剤となるよう取組みを進め、空港の活性化を新たな産業や雇用の創出、安全・安心で利便性が高いまちづくりにつなげていきます。

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