蒲島郁夫official site

台湾の世界的な半導体受託製造大手TSMCが熊本に設立した子会社であるJASMにおいて、本日、開所式が行われました。

一昨年４月の着工以来、１年８カ月という大変早いスピードで建設工事が完了し、開所の日を迎えることが出来ました。

ＴＳＭＣの本県進出決定以降、本県では歴史的な変革期とも言える状況を迎えており、まさに１００年に１度のビッグチャンスが訪れていると感じています。

TSMC進出を契機として、国内外の半導体関連企業の本県への進出やインフラ整備・人材育成など、様々に動き出しています。

また、台湾から多くの経済団体が本県を訪問されるなど、日台の経済交流も着実に進んでいます。

県としては、道路・鉄道・工業用水・下水処理場の整備をはじめとしたインフラ整備や、ビジネス交流の後押しなど、スピード感を持って取り組んで参ります。

そして、このビッグチャンスを逃がすことなく、新生シリコンアイランド九州の繁栄に繋がるよう、引き続き尽力して参ります。