活動紹介News
新型コロナウイルスの影響に関して商店街、農業団体の方から実情を伺い、意見交換を行いました（３月７日）
20.03.07お知らせ
新型コロナウイルス感染症が県内経済に与える実情を把握し、早急に次なる対策や国への要望等にまとめあげるため、昨日に引き続き、本日も関係団体の皆様と意見交換を行いました。
まず、商店街の様子を把握するため、熊本県商店街振興組合連合会及び上通商栄会の皆さんと意見交換を行いました。
次に、農業・水産業への影響について意見交換するため、農業５団体、水産業２団体のトップの方々から、現状を伺いました。あらゆる業種で売上に深刻な影響が出ていること、収束に至る今後の先行きが見通せないことへの不安に対して、強いリーダーシップを発揮し、迅速に対策を講じる必要があるとの思いを更に強くしました。
早速、県庁内で関係部局の幹部職員とともに、事業者の皆さんの不安を一日も早く解消できるよう、具体的な対応策について、先ほどまで協議していました。週末に議論を深め、週明けにも具体策をお示ししたいと思います。
約束１.創造的復興を強力に推進！
熊本地震からの復旧・復興は、着実に進んでいます。ただ、一方で、住まいの再建や益城町の復興まちづくりなど、解決途上の課題があります。これからの４年間でこれらの課題を確実に解決し、地震からの復興を熊本の将来の発展につなげなければなりません。
このため、最重要課題である住まいの再建を一日も早く、そして、最後のお一人まで実現させるとともに、益城町の復興まちづくりや阿蘇のアクセスルートの回復、災害に強い郷土づくりなど、創造的復興を強力に推進します！